2010年 04月 26日
第5回 維持・管理・取替できます「床点検口/排水管の幹枝システム」 (④⑤) |
天井には点検するための開口がありますが、なぜ床にはなかったのでしょうか?
床下にはう設備配管も定期的に確認したり、いずれは交換する必要もあります。
そのための床の点検口から取替が出来れば、床を壊すことなく維持・管理・取替ができます。
また、「300年住宅」は排水管の設置のルールも作りました。
住戸の真ん中に大きく幹になる排水管をつくり、外の共用竪配管へつなぎます。
そして、住戸内のお風呂やキッチン流しからは、幹へ向かう枝状に排水管をとりつけます。
この方式のメリットは、水回りの位置を変更することが枝管を変えるだけで出来るためムダがありません。
第Ⅲ部 300年住宅をつくる新技術 了
床下にはう設備配管も定期的に確認したり、いずれは交換する必要もあります。
そのための床の点検口から取替が出来れば、床を壊すことなく維持・管理・取替ができます。
また、「300年住宅」は排水管の設置のルールも作りました。
住戸の真ん中に大きく幹になる排水管をつくり、外の共用竪配管へつなぎます。
そして、住戸内のお風呂やキッチン流しからは、幹へ向かう枝状に排水管をとりつけます。
この方式のメリットは、水回りの位置を変更することが枝管を変えるだけで出来るためムダがありません。
第Ⅲ部 300年住宅をつくる新技術 了
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by 300nen
| 2010-04-26 10:05
| 物語300年住宅