2010年 07月 29日
1章-4,いつの時代も人々は救済を求め続ける |
~マンションを有効に活用して、自分たちの将来を保全する~
人々はいつの時代も救済を求め続けてきました。
中世以前は「宗教」が、近代に入り「国家」が、戦後の日本では「企業」がその役割を担いました。
しかし、成果主義やグローバル化の浸透する現在、
「自己責任」の名のもと、自ら救済しなければなりません。
この物語では、マンションを有効に活用して、
自分たちの将来を保全する仕組みをつくることを提案しています。
30年にわたるローンで購入したものを30~40年で壊すのではなく、
100年という時間軸でもたせることで、ストックにかえることが出来るのです。
消費に追われる負のサイクルに終止符を打ち、
ローンが終了したあと、定年後の生活を無理なく描けるのです。
人口減少と地価下落の時代の自己防衛策は
住宅や住環境の再構築にあります。
1989年のベルリンの壁(写真)崩壊以降、国家による国民の救済が難しくなった。
住宅ストックによる自己救済を掲げて「300年住宅」の思想をはじめて世に問うたのも
奇しくも同年のコンペが最初であった。
《さらに詳しい内容は>>>『300年住宅のつくり方』をご覧下さい。》
人々はいつの時代も救済を求め続けてきました。
中世以前は「宗教」が、近代に入り「国家」が、戦後の日本では「企業」がその役割を担いました。
しかし、成果主義やグローバル化の浸透する現在、
「自己責任」の名のもと、自ら救済しなければなりません。
この物語では、マンションを有効に活用して、
自分たちの将来を保全する仕組みをつくることを提案しています。
30年にわたるローンで購入したものを30~40年で壊すのではなく、
100年という時間軸でもたせることで、ストックにかえることが出来るのです。
消費に追われる負のサイクルに終止符を打ち、
ローンが終了したあと、定年後の生活を無理なく描けるのです。
人口減少と地価下落の時代の自己防衛策は
住宅や住環境の再構築にあります。
1989年のベルリンの壁(写真)崩壊以降、国家による国民の救済が難しくなった。
住宅ストックによる自己救済を掲げて「300年住宅」の思想をはじめて世に問うたのも
奇しくも同年のコンペが最初であった。
《さらに詳しい内容は>>>『300年住宅のつくり方』をご覧下さい。》
by 300nen
| 2010-07-29 10:22
| Ⅰ先導的モデル事業広報