2010年 12月 06日
その1:取替できる外配管システム |
生活インフラの配管は毎日の使用のなかで経年劣化していきます。
一般的には鉄筋コンクリートの構造躯体よりも先に配管の寿命が来ます。
寿命に達した配管の取替ができれば、さらに長くマンションを使い続けられます。
多くのマンションの共用排水管は、
住戸内のトイレやキッチンの裏側に
上下階を貫いて設置されている内配管方式がほとんどです。
縦列に住む住民の合意を取り、室内に入り、
壁や床を壊す工事は現実的な実現は非常に困難です。
マンションを長く使うためには、
共用配管の取替が住みながらでも容易に出来るように、
[→6つのアプローチ⑥]
配管を住戸の外に出した外配管方式が必要です。
50年後に共用の設備配管を全て取替えることを目標にします。
[→6つのアプローチ②]
その費用を積立金内で収まるように予め計画することで、
安心して住み続けることが出来ます。
[→6つのアプローチ④]
300年住宅コンソーシアム型外配管は、
これまでの外配管の提案と比べて導入がしやすいように
事業性を意識した5つの改良点があります。
一つ目はコンパクトなPSプレートです。
300ミリ×500ミリのスペースに
水道、ガス、電気、弱電、排水管、そして予備スペースをまとめました。
二つ目は、取替の際には取り外し移動して工事スペースを確保できるPS・MBです。
(つづく)
一般的には鉄筋コンクリートの構造躯体よりも先に配管の寿命が来ます。
寿命に達した配管の取替ができれば、さらに長くマンションを使い続けられます。
多くのマンションの共用排水管は、
住戸内のトイレやキッチンの裏側に
上下階を貫いて設置されている内配管方式がほとんどです。
縦列に住む住民の合意を取り、室内に入り、
壁や床を壊す工事は現実的な実現は非常に困難です。
マンションを長く使うためには、
共用配管の取替が住みながらでも容易に出来るように、
[→6つのアプローチ⑥]
配管を住戸の外に出した外配管方式が必要です。
50年後に共用の設備配管を全て取替えることを目標にします。
[→6つのアプローチ②]
その費用を積立金内で収まるように予め計画することで、
安心して住み続けることが出来ます。
[→6つのアプローチ④]
300年住宅コンソーシアム型外配管は、
これまでの外配管の提案と比べて導入がしやすいように
事業性を意識した5つの改良点があります。
一つ目はコンパクトなPSプレートです。
300ミリ×500ミリのスペースに
水道、ガス、電気、弱電、排水管、そして予備スペースをまとめました。
二つ目は、取替の際には取り外し移動して工事スペースを確保できるPS・MBです。
(つづく)
by 300nen
| 2010-12-06 16:23
| Ⅰ先導的モデル事業広報