2010年 07月 26日
1章-2、日本のマンションは変化している |
~いいものをつくり、きちんと手入れして、永く使うストック型へ~
戦後の日本では、中古を忌み嫌う感情や、人の寿命が延びたこと、
また、国民性の中にある「蓄財を美徳としない無常観」などもあり、
住宅も30年程度の寿命しかありませんでした。
しかし、70年代から80年代にかけて
徐々にマンションの基本性能も上がりました。
今や環境問題の視点からも、30年程度で建て替えることは許されません。
国のマンション施策方針も、
2007年には「200年住宅ガイドライン」、
2008年からは5年間の予定で「長期優良住宅先導的モデル事業」、
2009年6月からは「長期優良住宅普及促進法」が施行され、
スクラップ&ビルドを繰り返すフロー型から
いいものをつくり、きちんと手入れして、永く使うストック型へ舵が切られました。
この物語では、50年毎に共用設備を取り換え新しくすることで
100年、200年、300年安心して住めるマンションを提案していきます。
《さらに詳しい内容は>>>『300年住宅のつくり方』をご覧下さい。》
戦後の日本では、中古を忌み嫌う感情や、人の寿命が延びたこと、
また、国民性の中にある「蓄財を美徳としない無常観」などもあり、
住宅も30年程度の寿命しかありませんでした。
しかし、70年代から80年代にかけて
徐々にマンションの基本性能も上がりました。
今や環境問題の視点からも、30年程度で建て替えることは許されません。
国のマンション施策方針も、
2007年には「200年住宅ガイドライン」、
2008年からは5年間の予定で「長期優良住宅先導的モデル事業」、
2009年6月からは「長期優良住宅普及促進法」が施行され、
スクラップ&ビルドを繰り返すフロー型から
いいものをつくり、きちんと手入れして、永く使うストック型へ舵が切られました。
この物語では、50年毎に共用設備を取り換え新しくすることで
100年、200年、300年安心して住めるマンションを提案していきます。
《さらに詳しい内容は>>>『300年住宅のつくり方』をご覧下さい。》
by 300nen
| 2010-07-26 10:09
| Ⅰ先導的モデル事業広報